
吉野の奥地、天川神社から数キロメートル離れた所に蛇の倉七尾山、奥の院はあります。ここは昭和20年代になるまで、行者以外は誰も入ることのできない山でした。入った者は神の怒りに触れるという言い伝えがあったといいます。
ここへ初めて入った方はある日、突然神の導きの声が聞こえたといいます。真夜中にインスピレーションによって、その声にただひたすら従って向かうと、そこは険しい獣道でした。現在ではきれいに階段が整備され、登山しやすくなっていますが、当時はそこへ入るのは困難を極めたといいます。そこを登っていくと、洞窟がぽっかり開いています。ここが現在では蛇の倉七尾山の奥の院と呼ばれている所です。その洞窟は入るとすぐに真上に垂直に10メートルぐらい伸びています。そこを梯子で登っていくと上には神秘的な空間があります。洞窟なので気温はぐんと冷え込んで吐く息が白くなります。
この空間には3つの見所があります。一つは、鍾乳石のようなものがまるでキノコのように岩から生えていたもの。これを白龍と呼んでいます。ごつごつした岩肌からいきなり真っ白な白龍が上に伸びています。
二つ目は自然に岩肌から浮かび上がっている見事な御神体です。右手で赤子を抱いている姿がはっきりと見えます。もう一つは厚い石の壁に閉ざされた更に奥にある広間でした。ここで神々達が集って会議みたいのをするのだそうです。この部屋へは立ち入りが禁止されています。この洞窟がある山の辺りは太古の昔は海の底だったといいます。そこが隆起して山になったわけですけど、海の底だった当時からこの洞窟は海底の中でしっかりと存在していたのだといいます。ここで古くから修験者達がお祈りをしてきました。現在では誰でもここで一緒にお祈りに参加できます。
ツアー日時 7月22日(土)〜7月23日(日)の一泊二日
集合場所 名古屋駅前。そこから車で現地まで送迎いたします。
宿泊先 奈良県吉野郡天川村洞川温泉
料金 旅費、交通費合わせて1万円程度で計画をしています。
連絡先 SHUNまで E-mail photonbelt@csc.jp

